皮膚の表皮と真皮の境界に、メラニン色素を持った特殊な細胞が増殖しているために、その部分が黒く見えるもので、母斑細胞母斑と呼ばれます。母斑細胞母斑のうち、比較的小さいもの(直径5mm以下)をほくろといい、それより大きなものを黒あざと呼んでいます。と゜ちらも青あざや茶あざと同じくメラニンが色の原因なので、他のあざ同様SPで色を消すことができます。
肌の色を決めるのも、ほくろやあざのの原因になるのも同じメラニンによるものです。あざの治療を進めすぎると、その人の皮膚本来の色を抜いてしまうことになりかねません。
ほくろのうち、小さいものは青あざと同じ原理で治療することができます。また、小さいものは、炭酸ガスレーザー(レーザーメス)で焼灼する方法もあります。この方法では、傷が残りますが、たった1回の治療でほくろを取ることができます。
黒あざの色素は、青あざや茶あざに比べて格段に高密度でメラニンが密集しているので、5?10回程度のレーザー照射が必要です。大きいものの多くは、増殖した母斑細胞がかなり深いところまで存在し手います。レーザー光を使って、浅い部分から壊していくので、深いところの細胞まで治療するには、かなりの治療回数が必要となります。
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