トップ > レーザー治療の基礎知識 > 皮膚のしくみと働き

「気づかれたくない」その思いに応えるために
軽いのにカバー力抜群のファンデーション。

美容皮膚科クロスクリニック

皮膚のしくみと働き

 皮膚は、人体の組織を外界から守るバリアーの役割をしています。そのために、弾力性、柔軟性、耐水性、耐寒・耐熱性、対光性などの機能を備えています。皮膚があるおかげで、外部からの衝撃や気温の変化、紫外線、病原体などに負けずに生きていくことができるのです。

 皮膚には、また触覚、圧覚、痛覚、温覚、冷覚の五感をキャッチする無数のセンサーがあります。これらのセンサーは、それぞれ固有の感覚を感じ取り、神経を経て脳に伝えます。センサーの数は、痛覚点が1平方センチメートル当たり約100個?200個と最も多く、生命の危険を回避する働きをしています。皮膚の面積は成人男性で平均約1.8平方メートルです。


 皮膚の構造は、外側から表皮、真皮、皮下組織があり、皮膚の下には筋肉があります。

表皮:表面を覆っている硬い層で、下部には基底層があり、ここで絶えず新しい細胞が生み出されます。表皮の大部分は角化細胞からできており、基底層にはメラノサイトが並んでいます。メラノサイトで作られたメラニン色素は、紫外線から体を守ってくれますが、1ヶ所に集中すると、しみや茶あざのような病変になります。

真皮:弾性線維や膠原線維(コラーゲン)からなる結合組織と、その間を埋めるゼリー状の間質からなり、その中を血管やリンパ管、神経が通っています。弾力のあるクッションのような組織で、外部から加わる力を分散して、内臓を守っています。

皮下組織:緩くからみ合った結合組織の隙間に、皮下脂肪が蓄えられています。余ったエネルギーが皮下脂肪として貯蔵されるのですが、体温が逃げるのを防いだり、外部からの衝撃をやわらげるクッションの役目もしています。

この記事のカテゴリーは「レーザー治療の基礎知識」です。
関連記事

ほくろとは

 ほくろ(黒子)は、皮膚の一部にメラニン色素を含む細胞=メラノサイトが、周囲より...

取ったほうがよいほくろは?

 ここ1,2年で大きくなったほくろに注意してください。 メラノーマという皮膚がん...

しみ・そばかす

 年齢を重ねると、顔をはじめ、さまざまな部位にしみができます。加齢によって起こる...

あざの種類

 あざには、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざがあります。これらは、色の基になってい...

あざ・しみ・ほくろは治る!

 うまれつきだろうが遅発性だろうが、あざは母体内でからだが形成される時に細胞の一...