レーザーにはいろいろな波長のものがあり、それぞれ吸収される色が違います。青あざ、茶あざ、黒あざなどの色素性皮膚病変はメラニンが、赤あざは血管が、それぞれ異常に多くなった状態です。血管が異常に増えると、その中に存在する赤血球のヘモグロビンのために赤く見えるので、赤あざと言われています。医学的には、血管腫です。
メラニン、ヘモグロビンに選択的に吸収される波長のレーザーを照射すれば、目的とする組織だけに光エネルギーを集中させることができます。それぞれの皮膚病変に適した波長が分かっています。
メラニンは黒い色素なので、可視光線であればどの波長の光でも吸収します。メラニンによる色素性皮膚病変には、色素の深さに合わせて、皮膚の浅いところにある黒んら褐色のあざには短い波長の光、深いところにある青あざには長い波長の光を使用します。
レーザー治療では、照射時間およびエネルギーをどれくらいにするかが重要です。SPの条件を満たしたレーザー光は、目的とする色素だけに吸収され、その細胞を選んで破壊します。色素を持った細胞を壊した熱エネルギーは、周囲の細胞や組織に広がらないため、正常な細胞にまでやけどを負わせることはありません。
ほくろ(黒子)は、皮膚の一部にメラニン色素を含む細胞=メラノサイトが、周囲より...
ここ1,2年で大きくなったほくろに注意してください。 メラノーマという皮膚がん...
年齢を重ねると、顔をはじめ、さまざまな部位にしみができます。加齢によって起こる...
あざには、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざがあります。これらは、色の基になってい...
うまれつきだろうが遅発性だろうが、あざは母体内でからだが形成される時に細胞の一...